精神世界総カタログ 1996
1,078円
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ブッククラブ回が編集したブックガイド『精神世界総カタログ 1996』。
独自の視点でセレクトした6321冊の本を、108のカテゴリー別に網羅したデータブックです。著者名や作品名でも書籍をお探しいただけます。
巻頭特集は「カオスの時代のビジネス論 1996年のビジネスマンに贈る10冊の必読書」。ビジネス論を語る言葉が、戦闘的なものから柔らかで抽象的な表現になっており、ビジネスにも〈思想〉が必要な時代がやって来ていました。この世を変革させているのは、政治でも宗教でもなくビジネスではないでしょうか。
巻中に4人のインタビューを掲載。1人目はラム・ダスさん。アメリカを代表するスピリチュアル・ティーチャーである彼は、俗世を離れスピリチュアルの世界を突き進んだ果てに、逆に世界の中に入っていく道を進みます。それは「世界にいながら同時にいない」という境地だそうです。そして次に進む道についての質問に彼は、「道を進む」ということをどのように見ているのかを話してくれまました。
2人目は安西水丸さん。独特の画風と、小説のスタイルを持つ安西さん。一見、無造作に描かれた氏の作品には、どこか不条理な人間の在り方や、なんとも言えない空間が漂っていて、見るものに不思態な浮遊感覚をもたらします。とは言っても、小難しい思想的な重さはなく、軽妙な暖かさもあるのです。他の人にないこの質はいったいどんな風に生まれるのか、お聞きしてみました。
3人目はエイズに感染しながら、科学的な治療とは無縁のレベルで完治してしまったニロ・M・アシスタントさん。すべてを受け入れる状態に入ると、その人のリアリティは変わり始めると彼女は話します。ホリスティック医学と呼ばれるものの限界と可能性を示唆する彼女の体験は、私達に何を伝えてくれるのでしょうか。
4人目は、表現者として独自の道を歩き続けている役者、加藤健一さん。全身を使い、感情を使い、全存在を使って、表現する。自分の中に無数の人間が存在している。宇宙の中から、私たちは一個の人間として生まれてきましたが、人生は芝居なのだとしたら、私たちは自分の芝居をしっかり演じているのでしょうか。
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